真田十勇士大千穐楽~その2
Category: 真田十勇士

さて、福士くん。
私にとっての初大阪弁。
やられるわ~~~。
マチネは「こんにちは~」ソワレは「こんばんは~」(大阪弁で脳内変換するべし)
私のお気に入りシーンの一つ、秀頼と兄弟のシーン。
「無礼であろう」が好きなんだけど、それに「あかんやろ」が付いた

はい、アカンです。もぉぉぉキュンキュン


しかも、「あかんやろ」の「ろ」が若干巻き舌になってる

福士くんのブログを読んでいれば太郎ちゃん(駿河太郎さん。大阪の友達は太郎ちゃんと親しみを込めて呼んでいた)と仲良しなのはわかると思うが、きっと、太郎ちゃん直々にイントネーションを教えていただいたんでしょうね。
大阪の友だちも違和感ないと言ってくれました。
達彦さんの時も方言がとってもうまかったらしく、案外耳がいいのかもしれませんねー。
歌が上手いのも納得。
大阪弁以外の東京との違いと言えば、名乗りのシーン直前の才蔵に連れられて再び登場するシーン。
東京では上手前方客席から登場だったけど、大阪では花道があるのでそれを使用。
よって観客へのガン飛ばし?笑顔?は無く、その代わりに置かれてる照明に向かってEXILEの振りを・・。
これ、結構ウケてた(笑)
大楽では2階席から観ていたんだけど、上手寄りだったためにちょうどその花道が見切れる感じになっていて、周りの人がみんな一斉に前のめりになって観ようとしててそれが面白かった。
決戦前夜シーン、手前ではシリアスに芝居が繰り広げられている中、甚八はパントマイムで酒を求めて兄弟の所へ行って「注いでくれ」とやり取りをするシーンが可愛らしくてたまらない。
注いでもらっては兄弟にこぼされ、注いでもらってはこぼされ・・完全に遊ばれてる状態(笑)最後にやっと飲める時もあれば飲めないままの時もある。
愛されキャラなんだよね、甚八って♪
2階席からの映像はとってもきれいで、合戦シーンも全体を把握できて良くわかりました。
席からは1階席では気付かなかった動きや配置が観れて、ほんと、全然惜しくない!(友よ!感謝!!)
あの動きまくってた岩のような装置から飛び降りるキャストさんが沢山いたと思うけど、その下には怪我防止なのか小さなトランポリンのようなクッション素材な感じのマットが置かれていました。そこまで見えちゃった(^^;
もちろん、双眼鏡は必須よ。
幸村さまの最期のシーンなんて、双眼鏡覗きながらボロボロ泣いちゃいました。
大楽は・・さすがに泣いちゃいましたねー。
ラストの海のシーンなんて、明るいシーンなんだけど、もうこれで終わりなんだと思うと寂しさと感謝と感動で涙が止まりませんでした。
本当に、楽しく出元気になる舞台でした。
カーテンコールは・・何回あったか覚えてないけど、最初からスタオベ。
当たり前ですよね。
東京では一部の主要キャストだけだったのだけど、勘九郎さんが今日は全員に一言ずつ・・と。
40人いるので一人1分だとしても40分かかるからと、立ってる私たちに座ってくださいと言ってくれました。
東京同様、加藤さんがトレーナーの方を舞台上へ呼んで泣きながらのスピーチ。
東京同様、福士くんがまた泣いて。
その後にすぐに福士くんの出番で、おお!こりゃ~福士くん泣きながらの感動スピーチになっちゃうかな?と期待したら、・・・むはは・・・やっぱり福士くん、そうは簡単に泣きながらお話してくれません(笑)
手短に・・と、1公演9回着替えました。全57公演合計513回無事着替えきりました!ありがとうございます!とご挨拶。
ほんとに手短だったぜぃ!
福ちん、喋る内容決めてたな~!(笑)
印象的なのは秀頼を溺愛した真矢みきさん。
満杯の客席を見て宝塚を思い出しました・・このような大劇場で満杯のお客さんってなかなか無いんですが、ええ、宝塚は人がたくさん入る劇団なんですよ、と(笑)
真矢みきさん、こんなに面白い方なのに、今回はシリアスが主でその力が発揮できなくてほんと、残念。
音尾さんもです。シリアスだわガラ声だわ。
初日に観た時酒焼け??って思ったけど、次観た時も同じだったから違うんだ~って思った(笑)
メインキャストの陰で大活躍していた野添さんの挨拶も印象的でした。
野添さんは大阪出身、しかも真田の故郷(?)の出身(?)だそうで、この舞台に関わる事が出来て本当にうれしかったと。
「おおきに」
と、最後におっしゃっていました。
野添さんは殺陣も素晴らしいし、ほんと、何役も大きな役をこなされていて、福士くんの9回のお着替えもなんのその!だったでしょうね。お疲れさまでしたと伝えたいです。
アンサンブルを含め全キャスト40人の挨拶が終わった後、最後には、スタッフまで舞台に呼ぶ勘九郎さん。
とにかくね、もぉこんな温かいカーテンコールは観たことがありません。
すべて勘九郎さんの人間の大きさや温かさなんでしょうね。ファンになっちゃいました。
そして、最後には、「再演」という言葉も。
もちろん決定ではないけど、ああやって言葉にするという事は、可能性は大だと思います。
そして、感動したのは、もし再演するならば、「ここにいる人誰一人欠けてはならない!」と断言。
なんか・・もぉ・・こうして思い出しているだけでも胸が詰まってきます。
素晴らしい真田カンパニー。
また再結集してくれることを切に願っています。
そして、それから間もなくして届いたWOWOW放送決定の朗報。
5/31。
これは楽しみでなりません。
年明けから始まった真田十勇士。
これでもう終わります。
いや、一旦終わりだ、再演があると信じよう~!
気付けばもう3月。あっという間の2か月間だったなーって思います。
ちょっと脱力気味だけど、前に進まなきゃね☆
カレンダー、頼まなくっちゃ。
(前に進んでるつもり、笑)
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真田十勇士大千穐楽~その1
Category: 真田十勇士

大阪には公私含めて何度か訪れていて、とっても楽しい思い出がある場所。
前日から大阪入りして、楽日前日のマチネも鑑賞。
以前「パレード」の大阪公演が梅田劇術劇場の下にあるシアタードラマシティだったので、劇場自体は初めてなのにすでに身近に感じられます。あの時も冬で、確かバレンタインが近くて劇場にチョコを預けた思い出があります(笑)
福士くんが参加した堤監督演出の「テンペスト」も大阪公演があったけど足の具合が悪くて観に行けなかった事があったので、今回の大阪遠征は本当に楽しみにしていました。
そして、大盛況で終わる真田十勇士。
本当に、本当に、感動でいっぱい。
やっぱり大阪公演ならではの、大阪弁のアドリブが何とも言えませんねー。
幸村役の加藤さんは関西出身の方だそうで、絶妙すぎました。
佐助との出会いのシーンで、身代わりを拒否されて諦めて帰ろうとする幸村が佐助の「ちょっと待て」に「やっぱり気ぃ~変わったか?」とか、熱い鉄瓶持ちながらコナンに湯を沸かし過ぎると注意する時に「なんべんゆーたらわかるんや」的な事も言ってた。
こういうのは文字にしても全然おもろないけど

佐助の「べっちゃない!」は地元関西人に一番ウケたかも。
(決戦終盤佐助が柳生但馬守に腕を切られるシーン)
友人がゆーとりました。
ビリケン、六甲おろしに~颯爽と~♪、グランシャトー、アメ村・・。
関西ワード満載な舞台で、何度も観てきた私にも本当に楽しく感じることができました。
月影と共にやってきてライダーキックやったあの二人。
東京千穐楽では一人が舞台上から落ちてしまい、そのままやや長めのアドリブが続いたというシーンがあって、佐助の「無駄な演出だなー」からの「千穐楽じゃからのぉ」の幸村さまのアドリブがまたよく効いてとても笑えたのですが、大阪ではその無駄な演出シーンがさらにパワーアップしておりました(笑)
なんと!兄弟という設定になっていて、え~っと・・弥平?与平?そんな感じの名前がどっちかについてて、楽日前日は馬に乗っちゃうし、大楽は上手に引っ込むはずの一人が下手に引っ込んで裸で再登場し拍手喝采ですよ。
もちろん、幸村さまの「大千穐楽じゃからの」も聞けました(笑)
あと、佐助と才蔵の「十勇士」という語呂にこだわるシーンで、毎回「9」にネタを持ってきていた勘九郎さん。
今回は凄いのを持ってきました。
「9・・・急に振ってもスベらない松坂桃李」←だったかな?
このあとアクオ・シンケンジャー・ガッチャマンの連続技をスベらずにやってのけた桃李くんでした(笑)
桃李と言えば、「松坂桃李その通り」。
幸村さまのベタなギャグが、ワタクシことのほかお気に入りでございます☆
十蔵の放尿シーン。
楽日前日は夢芝居「お~とことおんな~♪あやつりつら~れ~♪」を歌っていたけど、大楽は「めっちゃ好っきゃね~ん♪」でした。
あまりにも歌の印象が強くて東京ではこのシーン、十蔵が何を言っていたのか忘れてしまいました(笑)
めっちゃ好っきゃね~ん♪めっちゃ好っきゃねぇぇ~ん♪と1フレーズ歌いきるかのような十蔵に、「いつまで歌う気だ」と仙九郎登場。だよねー、ずっと逆さ吊りのまま出を待ってるんだもん(笑)
その2に続く・・
真田東京千穐楽~そして大阪
Category: 真田十勇士
東京の千穐楽、行って来ました。
「東京千穐楽だから」
の、真田幸村のアドリブは最高だったなー。
東京の楽は、力が入っているというよりも、最後を惜しむように楽しんでいる・・って感じだったかも。
本当に楽しかった。
カーテンコールは計4回あったかな?
これまでの経験からは、3回目でスタンディングになっておしまい・・ってパターンが多かったんだけど、
さすが楽日、2回目からオールスタンディングで、大いに盛り上がったカーテンコールでした。
客席後方で観ていた監督を呼んで登壇していただきご挨拶。
勘九郎さんのご挨拶。
これで終わるのかと思いきや、勘九郎さんが桃李くんに挨拶を振って、座長の後だけに恐縮しながら挨拶の桃李くん。
これで終わるのかと思いきや、マイクは舞台初挑戦だった比嘉愛未に渡され、初体験の千穐楽の感想を半分涙を浮かべながら述べ、
これで終わるのかと思いきや、真矢みきさんにバトンは渡され、「初々しい挨拶の後はやりづらい。空気が淀んでおります、淀だけに・・」と絶妙な洒落の効いたご挨拶。
そして、真田幸村を演じた加藤雅也さんがマイクを握り・・「僕は紹介したいひとがいます。この人なしでは全公演無事に終えることはできなかったでしょう。」とトレーナーの方を紹介されました。
そうだよなー、これだけの激しいアクションが繰り広げられる舞台だもん、フィジカルケアは最重要課題。
ゴッドハンドを呼ばれているとか。
なかなか袖から出てこないそのトレーナー。
やっと出てきたと思ったら、ほんと、Tシャツにスウェット姿のふつーの人。
恐縮しきりなその方に、舞台上からも観客席からも大きな大きな拍手が送られました。
もう、その人、顔くしゃくしゃにして泣いてらして・・
感動されていたのでしょうね。
ふと福士くんの方を見れば、福士くんも泣いています。
あら~福士くんも案外感動やさんね。。
なんて思っていたら、そのトレーナーさんは福士くんが連れてきた方とか・・駿河さんのブログに書かれていたのを聞いて、ああ、なるほど・・と。
それは泣いてしまうかもね。
福士くんもまた、キャストの誰よりも喜びいっぱいだったに違いありませんね。
そして、その方とのツーショット写真を東京千穐楽報告のブログで載せてくれた福士くん。
福士くんの素敵な一面をまたまた垣間見た気がしました。
そして、大阪初日。
無事に幕が開いたようで、東京楽で勘九郎さんが「大阪でウケるのか心配」と言ったのをよそに、大盛況な様子。
甚八の大阪弁もどうやら聞けるとか?
楽しみだなー。
ああ~~大阪行く日が待ち遠しくてなりません。
十数年ぶりの大雪。
雪かきであちこち身体が痛い痛い
真面目な話、これで大阪に行ってたら、家族になんて言われていたか(笑)
来週は晴天、お願いしますよ~
「東京千穐楽だから」
の、真田幸村のアドリブは最高だったなー。
東京の楽は、力が入っているというよりも、最後を惜しむように楽しんでいる・・って感じだったかも。
本当に楽しかった。
カーテンコールは計4回あったかな?
これまでの経験からは、3回目でスタンディングになっておしまい・・ってパターンが多かったんだけど、
さすが楽日、2回目からオールスタンディングで、大いに盛り上がったカーテンコールでした。
客席後方で観ていた監督を呼んで登壇していただきご挨拶。
勘九郎さんのご挨拶。
これで終わるのかと思いきや、勘九郎さんが桃李くんに挨拶を振って、座長の後だけに恐縮しながら挨拶の桃李くん。
これで終わるのかと思いきや、マイクは舞台初挑戦だった比嘉愛未に渡され、初体験の千穐楽の感想を半分涙を浮かべながら述べ、
これで終わるのかと思いきや、真矢みきさんにバトンは渡され、「初々しい挨拶の後はやりづらい。空気が淀んでおります、淀だけに・・」と絶妙な洒落の効いたご挨拶。
そして、真田幸村を演じた加藤雅也さんがマイクを握り・・「僕は紹介したいひとがいます。この人なしでは全公演無事に終えることはできなかったでしょう。」とトレーナーの方を紹介されました。
そうだよなー、これだけの激しいアクションが繰り広げられる舞台だもん、フィジカルケアは最重要課題。
ゴッドハンドを呼ばれているとか。
なかなか袖から出てこないそのトレーナー。
やっと出てきたと思ったら、ほんと、Tシャツにスウェット姿のふつーの人。
恐縮しきりなその方に、舞台上からも観客席からも大きな大きな拍手が送られました。
もう、その人、顔くしゃくしゃにして泣いてらして・・
感動されていたのでしょうね。
ふと福士くんの方を見れば、福士くんも泣いています。
あら~福士くんも案外感動やさんね。。

それは泣いてしまうかもね。
福士くんもまた、キャストの誰よりも喜びいっぱいだったに違いありませんね。
そして、その方とのツーショット写真を東京千穐楽報告のブログで載せてくれた福士くん。
福士くんの素敵な一面をまたまた垣間見た気がしました。
そして、大阪初日。
無事に幕が開いたようで、東京楽で勘九郎さんが「大阪でウケるのか心配」と言ったのをよそに、大盛況な様子。
甚八の大阪弁もどうやら聞けるとか?
楽しみだなー。
ああ~~大阪行く日が待ち遠しくてなりません。
十数年ぶりの大雪。
雪かきであちこち身体が痛い痛い

真面目な話、これで大阪に行ってたら、家族になんて言われていたか(笑)
来週は晴天、お願いしますよ~

真田十勇士~小ネタ編
Category: 真田十勇士
楽日まであと数日。
行く度に十勇士たちへの思いが深くなり、涙するシーンも増えていきます。
と同時に、回数重ねているのにアドリブのせいでまるで初めて見るかのように笑ってしまう所も多々あるのが真田十勇士の楽しい魅力の一つ。
よし。
ギャグ?ネタ?
笑えちゃうところを、覚え書きしてみるか。
くれぐれも申し上げますが、
超ネタバレして未見の方は面白みが無くなる可能性が最大級にあるので見ないでください。
------
「知ってる?ここ「神席」って言われてるんですよ」
「自動ドア」
「このハゲ」
「下衆の極み」
「だから女は嫌ッ!」
「う・ど・ん・の・こ・な。うどんの粉」
「きゅーりのキューちゃん」
「旧ユーゴスラビア」
「コナン」
「息はほぼ顔」
「AQUO AQUO」
とりあえず、ざっとだしてみた。
思い出したらしれっと追記しよう。
まだ他にもあるよ!これも載せて!という方は、コメントにてお知らせくださいまし。
今日は真矢さんのお誕生日だったみたいで、カテコでサプライズあったみたいですね。
おめでとうございまーす
いつか・・福士くんのお誕生日に舞台観に行っておめでとー!って言ってみたいなー。
そんな日がいつかは来るかしらん~
行く度に十勇士たちへの思いが深くなり、涙するシーンも増えていきます。
と同時に、回数重ねているのにアドリブのせいでまるで初めて見るかのように笑ってしまう所も多々あるのが真田十勇士の楽しい魅力の一つ。
よし。
ギャグ?ネタ?
笑えちゃうところを、覚え書きしてみるか。
くれぐれも申し上げますが、
超ネタバレして未見の方は面白みが無くなる可能性が最大級にあるので見ないでください。
------
「知ってる?ここ「神席」って言われてるんですよ」
「自動ドア」
「このハゲ」
「下衆の極み」
「だから女は嫌ッ!」
「う・ど・ん・の・こ・な。うどんの粉」
「きゅーりのキューちゃん」
「旧ユーゴスラビア」
「コナン」
「息はほぼ顔」
「AQUO AQUO」
とりあえず、ざっとだしてみた。
思い出したらしれっと追記しよう。
まだ他にもあるよ!これも載せて!という方は、コメントにてお知らせくださいまし。
今日は真矢さんのお誕生日だったみたいで、カテコでサプライズあったみたいですね。
おめでとうございまーす

いつか・・福士くんのお誕生日に舞台観に行っておめでとー!って言ってみたいなー。
そんな日がいつかは来るかしらん~

とうとう東京公演も残り1週間。
私の東京での観劇も楽日を残すのみとなりました。
うううーーかなしーーー
でも、これだけ行けたんだ、良しとしなければ
さて、この舞台「真田十勇士」、グッズがたくさん作られたようです。
素敵なものがたくさんあるんだけど、なんせ、チケットが高額なものだからなかなか手が出ません。
とか言いながら、いくつか購入したものを記念にブログに載せてみるとしよう。
初日に購入した公演パンフは噂通りのA3のビッグサイズ。
でも正直、舞台に感動していたのであんまり大きさに気がいかなかった。
ビニールの袋が付いていたのでなんて親切~♪と思っていたら、いつの間にかトートバッグとセット価格でお得になっていた!
ガーーン!
でも、トートバッグは買う気はなかったので、ま、良しとしよう~。


まずは、定番のクリアファイルセット。
A4サイズのクリアファイル2枚にステッカーが4枚。
そして、このキュートな十勇士のキャラクターデザインが可愛らしい~。マジ、使えまへん~。
ちなみに、この中の甚八はこれだと思われ・・。

個人的にはA5サイズのクリアファイルが使い勝手が良く結構好きで、パレードとかは即行買った覚えがあります。
真田もA5サイズが欲しかったなー。

最初に買ったグッズが、耳かき。
刀の形をしたもので、鞘をスポッ!と抜くと耳かきが出てきます。
抜き差しが結構ズシリとした重み(?)がして、まさに、「刀!」という感じです。
これで500円はお買い得かと♪


次に気に入っているのが、紅茶付きのチケットホルダー。
和な雰囲気でなかなか気に入っています。
紅茶のパッケージにまでキャラが(^^)
何故紅茶???と、いろいろ思う所はありますが、そこは突っ込みましぇんよ~この際。
まだ紅茶(アッサムティー)は飲んでいないのですが、飲んだ友人曰く、なかなか美味しかったよ
とのこと。
早速真田のチケットを入れて活用しています。↓↓↓

開くとこんな感じで福士くんが飛び出してきます。
うそです。
今回の特典の写真もスッポリ入ります。
今後の福士くんの舞台鑑賞には活躍できそうなグッズです。
あーーまずは3月のスーパー歌舞伎ですね。
と、こんな感じ。
幕間にグッズ紹介の画像が舞台スクリーンに流れるのですが、福士くんが紹介しているのはたち吉の酒器セット。
当初7500円だったのが、ポスター付きで5000円と値下げ断行!!
でもでもでも、お高くてとても手が出ませんわ~~~・・・とか言いながら、真田何回行くねん!(だよね、だよね)
これがもし、ポスターではなくて福士くんのたち吉紹介写真(これがキュートなの
)とおちょこのセットで2000円だったら・・買ってしまうかも・・・。それか、ビアマグのセットとかね。
真田グッズ、あなたは何がお気に入り?
私の東京での観劇も楽日を残すのみとなりました。
うううーーかなしーーー

でも、これだけ行けたんだ、良しとしなければ

さて、この舞台「真田十勇士」、グッズがたくさん作られたようです。
素敵なものがたくさんあるんだけど、なんせ、チケットが高額なものだからなかなか手が出ません。
とか言いながら、いくつか購入したものを記念にブログに載せてみるとしよう。
初日に購入した公演パンフは噂通りのA3のビッグサイズ。
でも正直、舞台に感動していたのであんまり大きさに気がいかなかった。
ビニールの袋が付いていたのでなんて親切~♪と思っていたら、いつの間にかトートバッグとセット価格でお得になっていた!
ガーーン!

でも、トートバッグは買う気はなかったので、ま、良しとしよう~。


まずは、定番のクリアファイルセット。
A4サイズのクリアファイル2枚にステッカーが4枚。
そして、このキュートな十勇士のキャラクターデザインが可愛らしい~。マジ、使えまへん~。
ちなみに、この中の甚八はこれだと思われ・・。

個人的にはA5サイズのクリアファイルが使い勝手が良く結構好きで、パレードとかは即行買った覚えがあります。
真田もA5サイズが欲しかったなー。

最初に買ったグッズが、耳かき。
刀の形をしたもので、鞘をスポッ!と抜くと耳かきが出てきます。
抜き差しが結構ズシリとした重み(?)がして、まさに、「刀!」という感じです。
これで500円はお買い得かと♪


次に気に入っているのが、紅茶付きのチケットホルダー。
和な雰囲気でなかなか気に入っています。
紅茶のパッケージにまでキャラが(^^)
何故紅茶???と、いろいろ思う所はありますが、そこは突っ込みましぇんよ~この際。
まだ紅茶(アッサムティー)は飲んでいないのですが、飲んだ友人曰く、なかなか美味しかったよ

早速真田のチケットを入れて活用しています。↓↓↓

開くとこんな感じで福士くんが飛び出してきます。
うそです。
今回の特典の写真もスッポリ入ります。
今後の福士くんの舞台鑑賞には活躍できそうなグッズです。
あーーまずは3月のスーパー歌舞伎ですね。
と、こんな感じ。
幕間にグッズ紹介の画像が舞台スクリーンに流れるのですが、福士くんが紹介しているのはたち吉の酒器セット。
当初7500円だったのが、ポスター付きで5000円と値下げ断行!!
でもでもでも、お高くてとても手が出ませんわ~~~・・・とか言いながら、真田何回行くねん!(だよね、だよね)
これがもし、ポスターではなくて福士くんのたち吉紹介写真(これがキュートなの

真田グッズ、あなたは何がお気に入り?
引き続き、ネタバレですのでご注意ください。
先日、2回目の出陣。
1回目は、福士くんの出番を待ち焦がれるあまり落ち着いて見ていられなかったせいか、今回は一つの舞台を全体的に把握できた気がする。
やっぱり面白い。
面白いというか・・楽しい。
元気が出る。
新年早々にこの舞台はとっても気持ちが明るくなります。
真田幸村が噂とは真逆のただ運だけで上がっていった軟弱な武将で、嘘で彼を持ち上げようと画策する猿飛佐助という奇抜なストーリーだけでも興味を引くのに、そこにエンタメ的演出や個性あふれる登場人物が加わって、これがこの舞台に引き込まれないわけがない。
堤監督演出の舞台は「テンペスト」以来だけど、あの時は、正直言って毎回眠くなるシーンがあったのよね。
でも今回は、開演前にしっかり食べて行っても睡魔なんぞ感じたこともない(笑)
2回目観て思ったのだけど、もう、勘九郎さんの素晴らしさは言うまでもないのですが、落ち着いて見てみると真田幸村を演じた加藤雅也さんの飄々とした演技にも感動。
目立つような目立たないような「静」な幸村が「動」の真田の10人をいつの間にか本当の意味で彼らを導いている。
そういうカリスマ性、この真田十勇士には重要なポイントですよね☆
飄々としているのに、これって、すごい。
顔がいいと、そうなるのでしょうか?(笑)
開幕して早くも東京公演も中日を迎えアドリブも多くなったとか。
うんうん。
十蔵&鎌之助シーンは目が離せない(笑)
十蔵は鎌之助に改名がいいんじゃないか??(爆)←コラコラっ
甚八@福士くんもこまめにネタ入れてるし。
あの甚八の可愛らしさ。たまらないね~。
歩き方がもろ、甚八。強がってる甚八は背中の丸みで伝わってくる。
佐助が「逃げていいよ」というシーンは、2回目にしてぐっときた(;。;)
2回目は初日よりもさらに前の方で観たのだけど(福士ん家ありがとう~)、前方列はよっぽど前じゃないとフラットで逆に観辛かったです。特に列のど真ん中だったので、真ん中で役者が座ると何も見えない。
まぁ、贅沢なつぶやきなのかもしれないけど、やっぱり舞台を観る時はストレス感じないで観たいなと、しみじみ思いました。
次は更に更に前になりそう。
前述の”よっぽど前”なので今度はストレス感じないで観れそうだけど、降りてくる甚八知ってるだけに、只今若干興奮中。
先日、2回目の出陣。
1回目は、福士くんの出番を待ち焦がれるあまり落ち着いて見ていられなかったせいか、今回は一つの舞台を全体的に把握できた気がする。
やっぱり面白い。
面白いというか・・楽しい。
元気が出る。
新年早々にこの舞台はとっても気持ちが明るくなります。
真田幸村が噂とは真逆のただ運だけで上がっていった軟弱な武将で、嘘で彼を持ち上げようと画策する猿飛佐助という奇抜なストーリーだけでも興味を引くのに、そこにエンタメ的演出や個性あふれる登場人物が加わって、これがこの舞台に引き込まれないわけがない。
堤監督演出の舞台は「テンペスト」以来だけど、あの時は、正直言って毎回眠くなるシーンがあったのよね。
でも今回は、開演前にしっかり食べて行っても睡魔なんぞ感じたこともない(笑)
2回目観て思ったのだけど、もう、勘九郎さんの素晴らしさは言うまでもないのですが、落ち着いて見てみると真田幸村を演じた加藤雅也さんの飄々とした演技にも感動。
目立つような目立たないような「静」な幸村が「動」の真田の10人をいつの間にか本当の意味で彼らを導いている。
そういうカリスマ性、この真田十勇士には重要なポイントですよね☆
飄々としているのに、これって、すごい。
顔がいいと、そうなるのでしょうか?(笑)
開幕して早くも東京公演も中日を迎えアドリブも多くなったとか。
うんうん。
十蔵&鎌之助シーンは目が離せない(笑)
十蔵は鎌之助に改名がいいんじゃないか??(爆)←コラコラっ
甚八@福士くんもこまめにネタ入れてるし。
あの甚八の可愛らしさ。たまらないね~。
歩き方がもろ、甚八。強がってる甚八は背中の丸みで伝わってくる。
佐助が「逃げていいよ」というシーンは、2回目にしてぐっときた(;。;)
2回目は初日よりもさらに前の方で観たのだけど(福士ん家ありがとう~)、前方列はよっぽど前じゃないとフラットで逆に観辛かったです。特に列のど真ん中だったので、真ん中で役者が座ると何も見えない。
まぁ、贅沢なつぶやきなのかもしれないけど、やっぱり舞台を観る時はストレス感じないで観たいなと、しみじみ思いました。
次は更に更に前になりそう。
前述の”よっぽど前”なので今度はストレス感じないで観れそうだけど、降りてくる甚八知ってるだけに、只今若干興奮中。
真田十勇士初日番外編
Category: 真田十勇士
初日が終わって劇場出たのがもう夜の10時を回るか回らないかという時間。
本当は時間も遅いのでそのまま帰ろうと思っていたのだけど、あまりにも楽しい時間だったので、ついつい、友人たちと1時間だけ!と一杯
やりに劇場近くの居酒屋へ。
まぁ結局、あまりにもうまい酒になったわけで、呑兵衛な私は

3杯いっちゃったんだけど~。
と、その時のお話。
真田の話に沸いていたところへ、さっきまで舞台上で逆さづりされていたキャストがそのお店に現れるじゃありませんか。
びっくりしましたー。
関係者との待ち合わせ&歓談だったようで、邪魔してはいけないと気付かぬふりをしていたのだけど、ついつい目が合ってしまい・・・まぁね、みんなお揃いのデカいパンフ持ってるわ「真田」「真田」の連呼だわ、店内は私たちとそのご一行様だけだわ、気付かぬ人はいるまい・・・だろうし・・・、で、とりあえず黙礼。
でー、お先に失礼する時に横を通らねばならなかったので「お疲れ様でした」と思い切って声をかけさせていただきました。
キャストも関係者の方々もとっても気さくで、その時に少しだけ舞台の話になって、
ワイヤーアクションは本当に大変だという事や映像がとても素晴らしい事をお話してくださいました。
特にプロジェクションマッピングや映像は後方から観た方がよりきれいに観れるとの事。
後方に視線を合わせてセッティングされているらしいです。
実は良い席のチケットを頂いたせいか、映像にズレが見えて良さを100%堪能することができなかったというのが正直なところだったので妙に納得してしまいました。
前方席でも後方席でも楽しめる舞台になっているよと教えていただき、これを伝えなければ!と思っての、この感想番外編。
後方席で迷っている方がいらしたら、ぜひぜひ、劇場へ!
私も2階席から観る機会があるので、その時は映像をより堪能したいと思います。
私の真田2回目まであともう少し。
待ちきれないよ~~~
でも、待つ~~~~~
甚八~~~待ってて~~~
本当は時間も遅いのでそのまま帰ろうと思っていたのだけど、あまりにも楽しい時間だったので、ついつい、友人たちと1時間だけ!と一杯

まぁ結局、あまりにもうまい酒になったわけで、呑兵衛な私は



と、その時のお話。
真田の話に沸いていたところへ、さっきまで舞台上で逆さづりされていたキャストがそのお店に現れるじゃありませんか。
びっくりしましたー。
関係者との待ち合わせ&歓談だったようで、邪魔してはいけないと気付かぬふりをしていたのだけど、ついつい目が合ってしまい・・・まぁね、みんなお揃いのデカいパンフ持ってるわ「真田」「真田」の連呼だわ、店内は私たちとそのご一行様だけだわ、気付かぬ人はいるまい・・・だろうし・・・、で、とりあえず黙礼。
でー、お先に失礼する時に横を通らねばならなかったので「お疲れ様でした」と思い切って声をかけさせていただきました。
キャストも関係者の方々もとっても気さくで、その時に少しだけ舞台の話になって、
ワイヤーアクションは本当に大変だという事や映像がとても素晴らしい事をお話してくださいました。
特にプロジェクションマッピングや映像は後方から観た方がよりきれいに観れるとの事。
後方に視線を合わせてセッティングされているらしいです。
実は良い席のチケットを頂いたせいか、映像にズレが見えて良さを100%堪能することができなかったというのが正直なところだったので妙に納得してしまいました。
前方席でも後方席でも楽しめる舞台になっているよと教えていただき、これを伝えなければ!と思っての、この感想番外編。
後方席で迷っている方がいらしたら、ぜひぜひ、劇場へ!
私も2階席から観る機会があるので、その時は映像をより堪能したいと思います。
私の真田2回目まであともう少し。
待ちきれないよ~~~

でも、待つ~~~~~

甚八~~~待ってて~~~

行って来たよー、真田の初日。
楽しい3時間半だったなー。
歴史上の話だけど、ひとことで言ってね、難しい事なんてなくて楽しい舞台。
元気がもらえる舞台だって思った。
こういうのこそ、今必要な舞台!!って思ったりもしました。
----以下ネタバレあり。
公演中につき未見の方はご注意ください。
しっかし・・福士くん登場までドキドキしたなー。
いつ出るんだろう?いつ出るんだろう?と、出番を待ち焦がれすぎて、逆に緊張MAX!!(爆)
でも、一度登場したらその美しさ、軽い身のこなしと演技に引き込まれて、楽しさ満開
秀頼と甚八、どのくらいの配分なのだろうか?と、思っていたのだけど、個人的な感想としては、思った以上に秀頼いたなーって・・感じ??
秀頼さまの見せ場もあるし、もちろん、甚八の見せ場もあるしで、ほんと、至福のひと時であります。
そして、二役を演じ分けてるその加減がまた絶妙でうまい。
声なんて全然違うもんね。
でもね、福士くんも良かったけど、やっぱり、勘九郎さんだねー。
観ながらお父さんの勘三郎さんを彷彿とさせるセリフ回しでした。
勘三郎さんの舞台は観ることができなかったけど、こうして、勘九郎さんを通して見させてもらっているという感じになります。
鍛えられた身のこなしの軽さ、すごいです。
ユーモアのセンスも抜群。
やっぱりすごい。
桃李くんも、魅力全開で、そこをうまーーく演出に取り入れていたし。
十勇士の中では、村井くんや高橋光臣さん、加藤和樹さんが良かったですね。
加藤さんの殺陣は上手かったなー。
光臣氏は、あのキャラが何とも言えん~。
いっそのこと、加藤氏ともっと深いところまで追及してもらいたかったと思うが。。そんなことしたら、3時間半じゃ足りなくなる・・か??(笑)
とにかく、十勇士のそれぞれのキャラが良かった。
特に福士くん演じる根津甚八のキャラは・・・ぶははははは・・・そうきたか(笑)てな感じ。
お陰様で、名乗りをあげる所で福士甚八は大きな大きな拍手もらっていましたね。
眉毛まで薄くしちゃってさ、どうしたんだその顔!!!と突っ込み入れたくなるのだけど、あたしゃ嬉しかった~
新感線も遠くない気がした。
そうそう。
音尾さんとの対談で、最後の大きな役回り・・と言ってましたが、あれかな?あのシーンかな?
いやいやいや・・あのシーンなのだとしたら、それはネタバレしありと銘打っても言えましぇん。
あのシーンまで、甚八はどうなるのか?あーなるのか?こーなるのか?どーなるのよ???
と、戦いに倒れる真田軍たちを観ながらきっと劇場内の観客はそんなこと思いながら観ていたと思うのですが、最後の役回り、納得です。
ありがとう~。そんな感じです。
全体的には、最後の真矢みきさんにぐっときました。
母心・・とでもいいましょうか・・今のアタシにはたまりましぇん~。
特にそれが、秀頼福士にむけられたものならば、なおさらです。
秀頼さまも、なかなかの凛々しさ。
ちょっと殺陣もあって、それが、数年前の蝉しぐれを思い出させてくれました。
映像も楽しかった。
前回のテンペストも映像をふんだんに取り入れていたけど、テンペストの時は舞台で表現しきれない部分を映像でカバーしていた感じでしたが、今回は、映像も簡潔だし面白いし、楽しさを倍増させてくれたように思います。
「たまたま」
こんなにたくさん出てくるとは(笑)
とにかくさー、
さぁ、真田十勇士、はじまるよー♪
ってまでに、10分くらい時間要するからね。笑えます。
これからご覧になる方は、冒頭の役者紹介の時は是非とも大きな拍手お願いしたいものです。
まぁ、さすがに今回は初日だから戸惑いあって仕方ないけど、この舞台は観客もノリ良く観た方が楽しい観劇になると確信してます。
ラストのパラパラ。
覚えたくなったのはワタシだけではあるまい~むはははは。(笑)
と、ネタバレしているようで大してしてなさそうな感想第一弾はこれにて。
また思い出したら引き続き感想アップしちゃうかも。
まだまだ進化の可能性が大きく感じる舞台、真田十勇士でした。
楽しい3時間半だったなー。
歴史上の話だけど、ひとことで言ってね、難しい事なんてなくて楽しい舞台。
元気がもらえる舞台だって思った。
こういうのこそ、今必要な舞台!!って思ったりもしました。
----以下ネタバレあり。
公演中につき未見の方はご注意ください。
しっかし・・福士くん登場までドキドキしたなー。
いつ出るんだろう?いつ出るんだろう?と、出番を待ち焦がれすぎて、逆に緊張MAX!!(爆)
でも、一度登場したらその美しさ、軽い身のこなしと演技に引き込まれて、楽しさ満開

秀頼と甚八、どのくらいの配分なのだろうか?と、思っていたのだけど、個人的な感想としては、思った以上に秀頼いたなーって・・感じ??
秀頼さまの見せ場もあるし、もちろん、甚八の見せ場もあるしで、ほんと、至福のひと時であります。
そして、二役を演じ分けてるその加減がまた絶妙でうまい。
声なんて全然違うもんね。
でもね、福士くんも良かったけど、やっぱり、勘九郎さんだねー。
観ながらお父さんの勘三郎さんを彷彿とさせるセリフ回しでした。
勘三郎さんの舞台は観ることができなかったけど、こうして、勘九郎さんを通して見させてもらっているという感じになります。
鍛えられた身のこなしの軽さ、すごいです。
ユーモアのセンスも抜群。
やっぱりすごい。
桃李くんも、魅力全開で、そこをうまーーく演出に取り入れていたし。
十勇士の中では、村井くんや高橋光臣さん、加藤和樹さんが良かったですね。
加藤さんの殺陣は上手かったなー。
光臣氏は、あのキャラが何とも言えん~。
いっそのこと、加藤氏ともっと深いところまで追及してもらいたかったと思うが。。そんなことしたら、3時間半じゃ足りなくなる・・か??(笑)
とにかく、十勇士のそれぞれのキャラが良かった。
特に福士くん演じる根津甚八のキャラは・・・ぶははははは・・・そうきたか(笑)てな感じ。
お陰様で、名乗りをあげる所で福士甚八は大きな大きな拍手もらっていましたね。
眉毛まで薄くしちゃってさ、どうしたんだその顔!!!と突っ込み入れたくなるのだけど、あたしゃ嬉しかった~

新感線も遠くない気がした。
そうそう。
音尾さんとの対談で、最後の大きな役回り・・と言ってましたが、あれかな?あのシーンかな?
いやいやいや・・あのシーンなのだとしたら、それはネタバレしありと銘打っても言えましぇん。
あのシーンまで、甚八はどうなるのか?あーなるのか?こーなるのか?どーなるのよ???
と、戦いに倒れる真田軍たちを観ながらきっと劇場内の観客はそんなこと思いながら観ていたと思うのですが、最後の役回り、納得です。
ありがとう~。そんな感じです。
全体的には、最後の真矢みきさんにぐっときました。
母心・・とでもいいましょうか・・今のアタシにはたまりましぇん~。
特にそれが、秀頼福士にむけられたものならば、なおさらです。
秀頼さまも、なかなかの凛々しさ。
ちょっと殺陣もあって、それが、数年前の蝉しぐれを思い出させてくれました。
映像も楽しかった。
前回のテンペストも映像をふんだんに取り入れていたけど、テンペストの時は舞台で表現しきれない部分を映像でカバーしていた感じでしたが、今回は、映像も簡潔だし面白いし、楽しさを倍増させてくれたように思います。
「たまたま」
こんなにたくさん出てくるとは(笑)
とにかくさー、
さぁ、真田十勇士、はじまるよー♪
ってまでに、10分くらい時間要するからね。笑えます。
これからご覧になる方は、冒頭の役者紹介の時は是非とも大きな拍手お願いしたいものです。
まぁ、さすがに今回は初日だから戸惑いあって仕方ないけど、この舞台は観客もノリ良く観た方が楽しい観劇になると確信してます。
ラストのパラパラ。
覚えたくなったのはワタシだけではあるまい~むはははは。(笑)
と、ネタバレしているようで大してしてなさそうな感想第一弾はこれにて。
また思い出したら引き続き感想アップしちゃうかも。
まだまだ進化の可能性が大きく感じる舞台、真田十勇士でした。