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「ラヴ・レターズ」アフタートーク

Category: 浦井くん  

ラッキーな事に、この回はアフタートークも開催されて、更に感動が深まりました。

終演後数分も立たないうちにすぐに始まって、
司会進行の方と、訳・演出の青井氏、そして演じた浦井くんと中嶋さん登場。

今終わったばかりでまだ役が抜けていないとは思いますが・・との司会の方の言葉を受けて、
浦井くんも中嶋さんも、まだ全然抜けてなくて困惑・・という、役でも素でもない微妙な表情をしていて、アフタートークでなければ役者のこんな表情はめったに見れない!と、壇上の二人をよそに自分の気分がもっと上がったのを覚えています。

それを受けて司会の方が、アフタートークをしたいとマネージャーさんにお願いしたらお二方とも切り替えが早くてすぐ素に戻れるから大丈夫とおっしゃっていましたと裏話を披露。これが結構二人に(観客にも)ウケてた。
で、二人とも苦笑いしてたかも(笑)

まずは、終わっての感想。
浦井くんも中嶋さんも「幸せだった」と言うのです。
そうか・・そうだよな・・だってこれ、ラブレターなんだもん。
当たり前のことを今知ったような感覚。
自分、さっきまで何を観てたんだ?聞いてたんだ?です(^^;
そうだよね、いろんな場面があって、良い時もあれば悪い時もあって、甘い言葉だけじゃなくて、キツい言葉もあったし返事しない事もあったり・・。
でもいつも根底にはラヴがあったんだよね。
だから、アンディとメリッサは幸せだったんだね。
そう思うと、あのアンディのラストレター、浦井くんの淡々とした語りが再び甦ってきて涙が出てきてしまいました。

嬉しかったのが、青井氏が25周年の節目の年のスタートに、浦井健治×中嶋朋子が務めると聞いて身体が震えるほど喜んだとお話くださったこと。初演時の役所広司×大竹しのぶの感覚が甦るようだと・・。
役所&大竹とは畏れ多いことだが、めっちゃ嬉しかった。

で、驚いたのが、本番を迎えるまでのお話。
稽古は1回だけとか。
まず、青井さんのラヴ・レターズのレクチャーを受けて・・1回読み合わせの稽古。
それだけ。
そのレクチャーが4時間半もあって、通常は6時間ほどかかるらしいけど、浦井くんと中嶋さんは素晴らしい集中力で4時間半で終えたそうです。本当は6時間かかると聞いて浦井くんも中嶋さんもめっちゃ驚いてた。
とにかくそのレクチャーが凄いみたいで、脚本に出てくるアメリカの常識的な話や二人の背景・歴史等々、濃密過ぎて聞いてるだけでお腹が空くくらい、とか。だから、「6時間」には驚いたのでしょうね。
そのレクチャーが終了したら、さぁ、読んでみてくださいって言われて、浦井くんは今言われたことを全部なぞらなきゃいけないの?笑、と思ったとか。
ここらへんの会話が、面白かったんだけど、表現できん(><。)

稽古を終えて本番までの間、台本(脚本?手紙?)は読まないでくださいと言われていたそうで、浦井くんは本番までの間、そのたった1回の稽古で聞いた中嶋メリッサの声を思い出しながら一日に何度も黙読したそうです。
中嶋さんは、読みたい衝動に駆られながら必死に堪え、ついには一度だけちょっと手にしてしまったと告白。
そして、あの本番を迎えたという事は・・役者としてものすごいプレッシャーだろうし、すごい集中力が必要だとも思いました。
ほとんどつっかえませんしね。
そして、私達を感動させてくれる。
その1回というのが演出の青井さんの狙いなのだろうけど、それに応える役者さんって、ほんと、すごい。
青井さんはどう演じるのかではなく、自分のこれまでの人生を反映させてそれを手紙に乗せて欲しいと、そのようなことをおっしゃっていました。練習すればよいというものじゃないのかもしれません。
だから、何通りものラヴ・レターズが出来るのですね。
今回が466回目だと言ってたかな?

青井さん曰く、浦井くんは終演後舞台袖で座り込んでしまったとか。
カーテンコールでは、あんなに笑顔で中嶋さんの手を取りエスコートしていたのに・・裏では計り知れない苦労があるんだな・・自分は浦井くん達に夢を見させてもらっているんだな・・と、改めて知る事が出来てとても幸せな気分になりました。
と同時に、古田先輩がジパパンゲキシネのトークショー(だっけ?)で「その点健治は信頼できますよ。何があってもニコニコしてるから」も頭をよぎりました(笑)

ラヴ・レターズは8歳のアンディメリッサから始まるのだけど、浦井くんも中嶋さんも8歳でも子供の声ではなかったのが気になっていたら、うまいことにアフタートークでその事が話題になりました。
やはり役者さんみんなそこを気にされるそうでよく質問が来るとか。
青井さんの答えとしては、『子どもが手紙を書いている姿を想像してほしい』と答えているそうです。
思い返してみたら昨年の福士くんは明らかに声が幼さを表現していました。
きっと福士くんもその言葉を受けて演じたに違いありません。

浦井くんの第一声に関しては、「王子様や王様な浦井くんは知ってるけど、そういうのを超越したところからやってきてどこから来たの?作戦?」と、中嶋さん。
(場内大うけ)
「作戦なんてできません」っていう浦井くんが可愛かった(笑)
でも、おかげで自由に演じる事が出来たと中嶋さんも絶賛。
浦井くんも、ただメリッサを思い、中嶋さんが発する言葉を受け止めて言うだけだったそうな。
青井さんも、浦井くんはとても繊細な俳優さんだけど「スィートでゴージャスで鈍感」なアンディを見事に演じてくれたとおっしゃってくださいました。
この、スィートでゴージャスで鈍感って、素晴らしくアンディを表現していて、さすがラヴ・レターズの事を誰よりも深く愛していらっしゃる方だと感動してしまいました。

もっともっとお話はあったと思うんだけど、私にはこれが限界。
そして、内容が間違っていたらごめんなさい。
とにかくとても濃密な時間で、とっても幸せな気持ちになれたトークショーでした。

最後に、PARCO劇場の椅子のエピソードを。
青井さんが教えてくれた、背もたれがハート型になっている観客席。
お客様あってのハート型。
PARCO劇場の歴史と、ラヴ・レターズの歴史を感じたエピソードでした。
こちらのブログからご確認を~。
Robin's egg blue -nakajima tomoko official
「ラヴ・レターズ」



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 2015_06_06


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■12月/演劇ユニット乱『365000の空に浮かぶ月』@本多劇場/大人計画『キレイ』@シアターコクーン/イキウメ『新しい祝日』@東京芸術劇場/muro式8@紀伊国屋ホール
■11月/月影番外地その4『つんざき行路、されるがまま』@スズナリ
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■8月/ヨーロッパ企画『ビルのゲーツ』@本多劇場/大人の新感線『ラストフラワーズ』@赤坂ACTシアター
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■5月/『ロンサム・ウエスト』@新国立劇場
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2013年
■12月/高校中パニック!小激突@PARCO劇場
■10月/ロストインヨンカーズ@PARCO劇場/
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2012年
■12月/BluePrint『死神パレード』@アドリブ小劇場/ヨーロッパ企画『月とスイートスポット』@本多劇場
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■10月/東京セレソンデラックス最終公演『笑う巨塔』@池袋サンシャイン劇場
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■8月/『サイケデリック・ペイン』@池袋サンシャイン劇場
■7月/muro式.6『グラフ』@ザ・スズナリ
■6月/劇団☆新感線『シレンとラギ』@青山劇場/BluePrint『アグレソの石』@SPACE107
■5月/劇団☆新感線『シレンとラギ』@青山劇場/『シダの群れ』@シアターコクーン/朗読劇『私の頭の中の消しゴム』@天王洲銀河劇場
■4月/ジェネレーションギャップ『思い出すのはマリの事』@シアターグリーンBASE THEATER
■3月観劇なし
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■1月/『パレード』@天王洲銀河劇場

2011年
■12月/『アイドルかくの如し』@本多劇場
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■9月/ヨーロッパ企画『ロベルトの操縦』@本多劇場/東宝セレソンデラックス『わらいのまち』@シアタークリエ
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■6月/劇団K助『PINK』@恵比寿エコー劇場
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